ID:60007

イン・ア・ゲームスケープ In a Gamescape

ヴィデオ・ゲームの風景、リアリティ、物語、自我

Landscape,Reality,Storytelling and Identity in Video Games

会場

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA

NTT InterCommunication Center [ICC]

会期

2018年12月15日[土]-2019年3月10日[日]

展覧会概要

イン・ア・ゲームスケープ イン・ア・ゲームスケープ ヴィデオ・ゲームの風景、リアリティ、物語、自我

In a Gamescape Landscape,Reality,Storytelling and Identity in Video Games

現代の文化としてのヴィデオ・ゲームは、文化庁メディア芸術祭においても顕彰の対象となり、現代の社会にも大きな影響力を持つものとなっています。それは、現代の社会のあり方を反映したものであり、また、これからの社会のありようを見出すことができるものと言ってもいいでしょう。
本展覧会では、現代のヴィデオ・ゲームのあり方や、それらが創り出す文化を検証することで、そこからどのようなことが読みとれるのかを、インディ・ゲーム(*1)、及び、ヴィデオ・ゲーム・アート(*2)の2つの動向から捉えることを試みます。
展覧会タイトル内の言葉「ゲームスケープ(Gamescape)」は、ゲームから見た風景・社会という意味の造語で、ヴィデオ・ゲームがそれぞれのプレイヤー、制作者にもたらす新たな世界観を表現しています。
*1 個人もしくは小規模チームで制作されるヴィデオ·ゲームのこと。制作規模の「小ささ」ゆえ、主流となったヴィデオ·ゲームの概念を覆すような新しい表現の場ともなりつつあり、アニメーション映画、コンテンポラリー·アート、電子音楽など、ヴィデオ·ゲーム以外のさまざまなコンテクストを出自とする開発者の参入も活発化しています。
*2 ヴィデオ·ゲームに馴染み親しんできたアーティストが手がける、ヴィデオ·ゲームのインターフェイスや、ゲーム空間とその構造に着目することで、私たちが日常的にプレイするゲームのもうひとつの意味を考察するなどのアプローチによって制作されたアートの総称。

主催者
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](東日本電信電話株式会社)
休催日
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日 なお、2/11[月]は休館、2/12[火]は開館)、年末年始(12/28-1/4)、保守点検日(2/10)
開催時間
午前11時 ~ 午後6時
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般・大学生500円(400円)/高校生以下無料
*( )内は15名様以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2018/in-a-gamescape/

会場情報

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] エヌティーティーインターコミュニケーション・センター

NTT InterCommunication Center [ICC]

会場住所
〒163-1404
新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
ホームページ
https://www.ntticc.or.jp/
問い合わせ先
0120-144199
更新日:2019年1月8日
登録日:2019年1月8日