ID:59648
開館30周年記念コレクション展
「都市と人間」コレクション展
都市×モニュメント×カタストロフィ
会場
川崎市市民ミュージアム アートギャラリー1,2,3
Kawasaki City Museum
会期
2019 1/26(土)▶4/14(日)
前期:1月26日(土)~3月3日(日)/後期:3月5日(火)~4月14日(日)
前期:1月26日(土)~3月3日(日)/後期:3月5日(火)~4月14日(日)
展覧会概要
開館30周年記念コレクション展
「都市と人間」コレクション展 都市×モニュメント×カタストロフィ トシ×モニュメント×カタストロフィ
都市とはそこに生きる人々の記憶が共有される場です。その記憶は人災や自然災害などの大きな変化によって創り出され、モニュメント化されて、その場に記録されていきます。本展では、当館の設立コンセプトである「都市と人間」をテーマに、《都市×モニュメント×カタストロフィ》をキーワードとして、川崎・パリ・東京の都市像に焦点を当てます。
◆ アートギャラリー1:川崎×工場×開発
明治時代より工場用地として開発が進んだ川崎は、現在に至るまで工業都市として発展を遂げてきました。しかし、その一方で昭和20年代には工場排水や大気汚染による公害問題が発生しています。
◆ アートギャラリー2:パリ×建築×コミューン
フランスの首都・パリを形作るものとして、街中にたたずむ建造物が挙げられます。それらは都市開発や1871年に発生したパリ・コミューンによって破壊され、人々が抱く都市像もまた移り変わっていきました。
◆ アートギャラリー3:東京×娯楽×関東大震災
江戸の面影を残しつつ娯楽の場として発展していく明治の東京。さまざまな名所図や開化絵に描かれるその景観は、大正12(1923)年に発生した関東大震災によって一変します。
地層のように折り重なる記憶が綾なす三つの都市の姿を、市民ミュージアムの多様な収蔵品からご紹介します。
- 協賛・協力等
- beyond2020
- 観覧料
- 観覧無料
- 展示替え情報
- ※会期中、一部作品の展示替えを行います。
- 展覧会ホームページ
- https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/14858/
イベント情報
学芸員による展示解説
2月16日(土)・2月23日(土)・3月23日(土)・4月6日(土)
各日13時~(30分程度)
2F アートギャラリー/当日直接会場へ
視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
3月3日(日)13時~15時
参加無料/定員14名/要事前申込(応募多数の場合は抽選)
2月3日(日)より当館HPイベントページにて受付開始/2月20日(水)締切
会場情報
川崎市市民ミュージアム カワサキシシミンミュージアム
Kawasaki City Museum
- 会場住所
-
〒211-0052
川崎市中原区等々力1-2 - ホームページ
- https://www.kawasaki-museum.jp/
登録日:2018年11月20日