三くだり半の世界―江戸に学ぶ別れの美学―

三くだり半の世界―江戸に学ぶ別れの美学― ミクダリハンノセカイエドニマナブワカレノビガク 第12回 博物館日曜講座

三くだり半は離縁状の代名詞です。江戸時代の離婚というと、夫が妻に三くだり半をつきつけて一方的に追い出す。というイメージがありますが、本当にそうだったのでしょうか。本講演では、数多くの三くだり半を分析する中から見えてきた江戸時代の離婚の実態について、財産問題などの話を交えながら解説します。

●講師 高木 侃さん(専修大学教授)
●時間 14:00～16:00(開場は13:30)
●会場 博物館大会議室
●定員 200名(当日受付、先着順)
●対象 15歳以上(中学生を除く)

主催者

相模原市立博物館

休催日

―

観覧料

無料

展覧会ホームページ

http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/index.htm

展覧会問合わせ先

Tel.042-750-8030

相模原市立博物館 サガミハラシリツハクブツカン

Sagamihara City Museum

会場住所

〒229-0021
相模原市高根3-1-15