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月岡芳年

-多様な画風を生み出した浮世絵の鬼才-

会場

茂木本家美術館

MOGI-HONKE MUSEUM OF ART

会期

平成30年3月28日(水)~5月13日(日)

ゆっくりご鑑賞いただくため、予約をお願いしております。

展覧会概要

月岡芳年 ツキオカヨシトシ -多様な画風を生み出した浮世絵の鬼才-

月岡芳年は、浮世絵が需要を失い終焉を迎える幕末から明治にかけ活躍した絵師で、「最後の浮世絵師」と呼ばれることもあります。明治時代に浮世絵は報道的性格を強めます。その中で芳年は芸術性の高い作品を生み出しました。
武者絵で有名な歌川国芳を師に持ち、武者絵を継承しつつ歴史画として発展させ、人気絵師となりました。晩年は芝居の演目に題材をとった作品や美人画など伝統的な浮世絵に回帰しました。
本展では、《風俗三十二相》など江戸の美意識が描かれた芳年後期の作品を中心に展示いたします。
多くの弟子を育てた芳年の画系は水野年方、鏑木清方、伊藤深水へと続き、浮世絵の伝統をつたえました。

休催日
月火休館
開催時間
10:00 ~ 16:00
観覧料
大人700円 小中学生400円
展覧会ホームページ
http://www.momoa.jp/exhibition1.html

会場情報

茂木本家美術館 ザイダンホウジン モギホンケビジュツカン

MOGI-HONKE MUSEUM OF ART

会場住所
〒278-0037
野田市野田242
ホームページ
https://www.momoa.jp/
問い合わせ先
ご予約専用電話 04-7120-1489
更新日:2018年3月13日
登録日:2018年3月13日