ID:55953
魅惑の江戸絵画
会場
致道博物館
Chido Museum
会期
平成29年10月14日(土)~11月13日(月)
展覧会概要
魅惑の江戸絵画 ミワクノエドカイガ
江戸に幕府が置かれてから260年余に渡る太平の世に、日本の絵画は大きく発展しました。江戸初期に幕府の御用絵師となった狩野探幽は、「江戸狩野派」と呼ばれる大きな一派を形成し、幕末まで隆盛を極めました。江戸中期になると、京都画壇に「写生画」を創造した円山応举が登場し、一世を風靡します。一方、中国の文人画に影響を受けて日本独自の「文人画(南画)」を大成した与謝蕪村や池大雅、また、異色奇想な画風の伊藤若冲や曾我蕭白など、個性的な画人が登場しました。江戸後期には、当時の名所や美人などを描いた「浮世絵」が江戸を中心に流布し、多彩な発展を遂げました。本展では、江戸時代に活躍した画人たち、狩野探幽、酒井抱一、円山応挙、伊藤若冲、与謝蕪村、池大雅、谷文晁、喜多川歌麿らの作品を出品し、江戸絵画の一端を紹介します。
- 主催者
- 致道博物館
- 協賛・協力等
- 共催:山形県・公益財団法人山形県生涯学習文化財団・鶴岡市教育委員会
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 午前9時 ~ 午後5時
- (入館は午後4時30介まで)
- 観覧料
- 一般700円/高大生380円/小中生280円
- ※20名以上で団体割引有 ※常設展・庭園の観覧料を含む
会場情報
登録日:2017年11月7日