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日本の新進作家vol.14

Contemporary Japanese Photography vol.14

無垢と経験の写真 Photographs of Innocence and of Experience

片山真理 金山貴宏 鈴木のぞみ 武田慎平 吉野英理香

会場

東京都写真美術館 2階展示室

TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

会期

2017年12月2日(土)~2018年1月28日(日)

展覧会概要

日本の新進作家vol.14 無垢と経験の写真 ムクトケイケンノシャシン 片山真理 金山貴宏 鈴木のぞみ 武田慎平 吉野英理香

Contemporary Japanese Photography vol.14 Photographs of Innocence and of Experience

「日本の新進作家」展は、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するため、新しい創造活動の展開の場として2002年より開催しています。14回目となる「無垢と経験の写真」展では、日々の生活の中から純粋な個々人の経験を紡ぎ、多様なアプローチで削りだしている作家5名の写真表現を最新作と共にご紹介します。
5名の作家は、身体性やアイデンティティを確認しながら挑戦し続ける者、家族の関係を写真行為を通して繰り返し問う者、何気ない風景の記憶を意外な方法で留めようとする者、自然作用の痕跡を原初的な写真技法で未来へ残そうとする者、日常から抽出した瞬間から独特な写真的時間を創出する者など、多様な表現を提示します。これらの表現は私達自身への問いとなり、その考察や反応がまたアーティストへと返り、未来の表現へと活かされていきます。いまと未来をつなぐ対話は、地域や世代を超えて響き合い、やがて増幅して、大きな渦を起こす契機となるかもしれません。この機会にぜひ、作家達の無垢の表現が展開し、経験が蓄積していく場へご来場ください。

「無垢と経験の写真」は、18世紀のイギリスの詩人であり、画家であるウィリアム・ブレイクの「無垢と経験の歌」に基づいたタイトルです。

主催者
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/東京新聞
協賛・協力等
協賛=東京都写真美術館支援会員
休催日
毎週月曜日 ただし1月8日(月・祝)開館、翌9日(火)休館
年末年始=12月29日(金)~1月1日(月・祝)休館、1月2日(火)、3日(水)は11:00~18:00開館
開催時間
10:00 ~ 18:00
(木・金は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般700(560)円、学生600(480)円、中高生・65歳以上500(400)円
※( )は20名以上の団体料金/小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料/1月2日(火)無料
展覧会ホームページ
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2876.html

イベント情報

◎アーティスト対談
2017年12月3日(日) 15:30-17:00
武田慎平×小澤慶介(アートト/インディペンデント・キュレーター)
2017年12月9日(土) 15:30-17:00
吉野英理香×金子隆一(写真史家)
2017年12月16日(土) 15:30-17:00
鈴木のぞみ×小原真史(キュレーター/映像作家)
2018年1月11日(木) 18:00-19:30
片山真理×小谷元彦(美術家/彫刻家)
2018年1月13日(土) 15:30-17:00
金山貴宏×姫野希美(赤々舎代表取締役/ディレクター)
会場=東京都写真美術館1階スタジオ 定員=各回50名
※当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。番号順入場、自由席。

◎展覧会担当学芸員によるギャラリートーク
会期中の第2・第4金曜日14:00より担当学芸員による展示解説を行います。展覧会チケット(当日印)をご持参のうえ、2階展示室入口にお集まりください。

※事業はやむを得ない事情で変更することがございます。
あらかじめご了承ください。

会場情報

東京都写真美術館 トウキヨウトシャシンビジュツカン

TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

会場住所
〒153-0062
目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
ホームページ
https://topmuseum.jp/
問い合わせ先
03-3280-0099
更新日:2017年10月24日
登録日:2017年10月24日