ID:55727
斎藤真一展「さすらい」
始めて描いた作品から絶作まで
会場
出羽桜美術館
DEWAZAKURA MUSEUM OF ART
会期
2017年12月8日[金]-2018年3月4日[日]
展覧会概要
斎藤真一展「さすらい」 サイトウシンイチテン「サスライ」 始めて描いた作品から絶作まで
斎藤真一(1922-1994)は、東京美術学校卒業後教師生活を送る中、1959年37歳の時フランスに留学します。ジプシーに惹かれてヨーロッパ各地を自転車バイクで放浪の旅をし、画家藤田嗣治と出会い親交を結びました。帰国後、藤田の勧めで東北を旅し瞽女を知り、以後十数年にわたり300軒を超す瞽女宿を訪ね、瞽女を主題にした数々の作品を描きました。
さらに、明治期の吉原に生きる遊女の実態を検証し、宿命と運命の中で懸命に生きた薄幸の女性の生涯、憂い、情念を描写した明治吉原細見記を発表しました。
さすらい展では「瞽女」「明治吉原細見記」を中心とし、初期から晩年、絶筆までの哀愁に満ちた斎藤真一の世界を紹介します。
- 協賛・協力等
- 協賛:出羽桜酒造株式会社・ギャラリー朱雀院
- 休催日
- 月曜日(祝祭日の場合は翌日)・12月28日-1月3日
- 開催時間
- 9:30 ~ 17:00
- (入館は16:30まで)
- 観覧料
- 一般500円/高大生300円/小中生200円
- 展覧会ホームページ
- http://www.dewazakura.co.jp/museum/museum2017-5.html
会場情報
出羽桜美術館 デワザクラビジュツカン
DEWAZAKURA MUSEUM OF ART
- 会場住所
-
〒994-0044
天童市一日町1-4-1 - ホームページ
- https://www.dewazakura.co.jp/museum/
登録日:2017年10月17日