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斎藤真一展「さすらい」

始めて描いた作品から絶作まで

会場

出羽桜美術館

DEWAZAKURA MUSEUM OF ART

会期

2017年12月8日[金]-2018年3月4日[日]

展覧会概要

斎藤真一展「さすらい」 サイトウシンイチテン「サスライ」 始めて描いた作品から絶作まで

斎藤真一(1922-1994)は、東京美術学校卒業後教師生活を送る中、1959年37歳の時フランスに留学します。ジプシーに惹かれてヨーロッパ各地を自転車バイクで放浪の旅をし、画家藤田嗣治と出会い親交を結びました。帰国後、藤田の勧めで東北を旅し瞽女を知り、以後十数年にわたり300軒を超す瞽女宿を訪ね、瞽女を主題にした数々の作品を描きました。

さらに、明治期の吉原に生きる遊女の実態を検証し、宿命と運命の中で懸命に生きた薄幸の女性の生涯、憂い、情念を描写した明治吉原細見記を発表しました。

さすらい展では「瞽女」「明治吉原細見記」を中心とし、初期から晩年、絶筆までの哀愁に満ちた斎藤真一の世界を紹介します。

協賛・協力等
協賛:出羽桜酒造株式会社・ギャラリー朱雀院
休催日
月曜日(祝祭日の場合は翌日)・12月28日-1月3日
開催時間
9:30 ~ 17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般500円/高大生300円/小中生200円
展覧会ホームページ
http://www.dewazakura.co.jp/museum/museum2017-5.html

会場情報

出羽桜美術館 デワザクラビジュツカン

DEWAZAKURA MUSEUM OF ART

会場住所
〒994-0044
天童市一日町1-4-1
ホームページ
https://www.dewazakura.co.jp/museum/
更新日:2018年1月30日
登録日:2017年10月17日