ID:5412
第7回収蔵品展 豊かさの研究-石器時代から見る未開と文明-
会場
相模原市立博物館
Sagamihara City Museum
会期
2003年1月25日(土) ~ 2003年4月6日(日)
展覧会概要
第7回収蔵品展 豊かさの研究-石器時代から見る未開と文明- ダイ7カイシュウゾウヒンテンユタカサノケンキュウ セッキジダイカラミルミカイトブンメイ
「石器時代」どんなイメージがありますか?
ともすると野蛮で生活に困窮していた人々と受け取られがちなのではないでしょうか。しかし、これらは現代社会に生きる私たちの生活が「豊かで、不自由のないくらし」であることを基準にした考え方なのではないでしょうか。
石器時代の人々が、自分たちのくらしぶりについて「貧しく、不自由」だと考えていた証拠は、何もありません。むしろ遺跡から発掘される石器をよく観察していくと、私たちにとって「原始的」に見える石器が、機械化・電子化された道具に劣るばかりではないことがわかります。
市内から発掘された当館所蔵の石器資料を中心に私たちの日常生活に即した視点で石器時代を見つめ「豊かさ」について考えてみたいと思います。
- 主催者
- 相模原市立博物館
- 休催日
- 月曜日、2/12
- 観覧料
- 無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/index.htm
- 展覧会問合わせ先
- Tel.042-750-8030
会場情報
相模原市立博物館 サガミハラシリツハクブツカン
Sagamihara City Museum
- 会場住所
-
〒229-0021
相模原市高根3-1-15
登録日:2002年4月1日