江戸絵画の魅力

本間美術館開館70周年記念特別展 江戸絵画の魅力 エドカイガノミリョク

今年で開館七十周年を迎えた本間美術館には、幅広いジャンルのコレクションが収蔵されていますが、とりわけ、江戸時代の絵画には質の高い作品が多くそろっており、当館を代表するコレクションの一つとなっています。
本展は、十七世紀初頭から十九世紀後半に至る約二六○年間の江戸時代の絵画史の大きな流れを、当館が所蔵する江戸絵画の名品とともに、郷土に伝わった優品の数々でご紹介する特別展です。
太平の世となった江戸時代は、多くの個性的な画家が登場し多彩な絵画が生み出された、まさに百花繚乱ともいうべき様相を呈した時代です。狩野探幽・尾形光琳・池大雅・与謝蕪村・円山応挙をはじめ、近年注目を集める伊藤若冲や曾我蕭白ら奇想の画家の多彩な作品を通して、江戸絵画の魅力をご堪能いただきます。

観覧料

・一般900円(810円)・学生400円(350円)・小・中学生無料

()内20名以上の団体料金

学芸員のギャラリートーク「江戸絵画の魅力」
8月6日(日) 午後2時～」
場所:美術展覧会場 ※参加には入館券が必要です。

開館70周年記念講演会 演題「江戸絵画の見かた」
講師:安村敏信氏(日本美術史学者)
8月19日(土) 午後2時～ 場所:酒田勤労者福祉センター
※時間と場所は、決まり次第ホームページにてお知らせします。

本間美術館 ホンマビジュツカン

Homma Museum of Art

会場住所

〒998-0024
酒田市御成町7-7

ホームページ

https://www.homma-museum.or.jp