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没後90年 萬鐵五郎展 YOROZU Tetsugoro 1885-1927
これが、萬だ。
会場
岩手県立美術館
IWATE MUSEUM OF ART
会期
2017年4月15日(土)ー6月18日(日)
展覧会概要
没後90年 萬鐵五郎展 ボツゴ90ネン ヨロズテツゴロウテン これが、萬だ。
YOROZU Tetsugoro 1885-1927
これが、萬だ。
岩手県立美術館は大回顧展
自身が求める表現をひたむきに探求し、苦闘しながら独自の絵画世界を創り上げた萬鐵五郎(よろず・てつごろう、1885-1927)。その存在は、個性派と呼ばれる芸術家を数多く輩出した大正時代において、ひときわ鮮烈な輝きを放っています。当館コレクションの最重要作家である萬の作品を、今回初めて企画展でご紹介します。
岩手で萬の本格的な回顧展が開催されるのは、実に20年ぶり。その間に、素描やスケッチ群、挿絵や装丁、ガラス乾板写真といった周辺作品や関連資料の調査が進み、一方では、萬が活躍した大正時代の文化を様々な視点から紹介する展覧会も増え、萬の制作活動はより多角的な側面から見直されるようになっています。
没後90年を記念して開催するこの大回顧展では、修業時代から晩年に至るまでの代表的な油彩画に、素描・水彩・版画・資料などを含めた約350点で、萬鐵五郎という画家の魅力と、その表現の本質に改めて迫ります。
- 主催者
- 岩手県立美術館、公益財団法人岩手県文化振興事業団、萬鉄五郎記念美術館
- 協賛・協力等
- [後援]一般社団法人岩手県芸術文化協会、岩手県商工会議所連合会、岩手日報社、河北新報社、盛岡タイムス社、岩手日日新聞社、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、岩手ケーブルテレビジョン、花巻ケーブルテレビ、奥州エフエム、えふえむ花巻、マ・シェリ、情報紙 ゆうゆう
- 休催日
- 月曜日(5月1日は開館)
- 開催時間
- 9:30 ~ 18:00
- (入館は17:30まで)
*5月19日(金)は9:30-21:00(入館は20:30まで) - 観覧料
- 一般/前売800円(当日1000円) 高校生・学生/前売500円(当日600円)小学生・中学生/前売300円(当日400円)
*20名以上の団体は前売料金と同額で観覧できます。
*前売券は、本展覧会開幕前日まで岩手県立美術館および岩手県民会館での販売となります
*療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその付き添いの方1名は半額になります。
*生協組合員カードをご提示の組合員およびそのご家族は前売料金で観覧できます。
*萬鉄五郎記念美術館の「萬鐵五郎展」観覧券半券をご提示の方は前売料金で観覧できます。
*企画展観覧券で常設展もご覧になれます(4月25日(火)ー4月27日(木)は展示替えのため常設展はご覧いただけません)。
- 展覧会ホームページ
- http://www.ima.or.jp/exhibition/temporary/2017_01.html
イベント情報
オープニング討論「萬芸術を赤裸々に語る」
[出演]原田光氏(前当館館長) 平澤広氏(萬鉄五郎記念美術館学芸員) 根本亮子(当館主任専門学芸員)
[日時]2017年4月15日(土) 14:00-15:30
[場所]ホール
*参加ご希望の方は当日直接ホールへお越しください。参加無料です。
講演会「近代絵画再考ー画家の眼でみる萬作品」[講師]山口晃氏(画家)
[日時]2017年5月20日(土) 14:00-15:30
[場所]ホール
*参加ご希望の方は当日直接ホールへお越しください。参加無料です。
ギャラリートーク
[日時]2017年4月28日(金)、5月12日(金)、5月26日(金)、6月9日(金)
各日14:00-(30分程度)
[会場]企画展示室
*本展観覧券をお持ちの上、直接企画展示室にお越しください。
ナイトミュージアム
2017年5月19日(金)は21:00までご覧いただけます(入館は20:30まで)
コンサートの開催やミュージアムカフェ、レストランでの特別メニューなど、さまざまなイベントやサービスをご用意しています。
会場情報
岩手県立美術館 イワテケンリツビジュツカン
IWATE MUSEUM OF ART
- 会場住所
-
〒020-0866
盛岡市本宮字松幅12-3 - ホームページ
- https://www.ima.or.jp/
- 問い合わせ先
- E-mail:info@ima.or.jp
登録日:2017年4月11日