悟りの美 ―西国曹洞宗寺院の什宝展―

悟りの美 ―西国曹洞宗寺院の什宝展― サトリノビサイゴクソウトウシュウジインノジュウホウテン

日本の曹洞宗は鎌倉時代、道元によって開かれた禅宗ですが、九州においても早くから、活発な活動が行われました。道元の中国への渡航の折から、曹洞宗は九州・山口において、その地域と深く結びついた展開を見せ、当地の宗教文化の重要な役割をになってきました。展覧会はこうした西国の曹洞宗寺院に現存する什宝約100点を、多くは初公開で展示し、その長い歴史と幅広い文化の一端を美術資料によって理解していただこうとするものです。なお、本年は曹洞宗開祖道元の750回忌の年にあたり、これを記念して開催します。

主催者

福岡市美術館

休催日

月曜日(祝日の場合はその翌日)

観覧料

一般 1000(800)円
高大生 800(600)円
小中生 無料
※( )内は前売り、20名以上の団体およびシルバー手帳、療育手帳、または身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳所持者の料金

展覧会ホームページ

http://www.fukuoka-art-museum.jp/index.html

展覧会問合わせ先

福岡市美術館 Tel.092-714-6051

福岡市美術館 フクオカシビジュツカン

Fukuoka Art Museum

会場住所

〒810-0051
福岡市中央区大濠公園1-6

ホームページ

http://www.fukuoka-art-museum.jp