諷刺画って面白い?

諷刺画って面白い? フウシガッテオモシロイ?

政治や社会を批判的な眼でとらえ、痛烈さで時に世間を騒がせた諷刺画。しかし、こうした諷刺画のなかからも、年月を経たのちに美術作品として評価されるものが現われます。それらが美術館に展示されるとき、私たちはどのように「作品」を楽しむことができるのでしょうか?
18世紀のイギリスで一世を風靡したホガース、スペインの巨匠ゴヤ、そして政治諷刺画の黄金期といわれる19世紀フランスの作品を通して、美術としての諷刺画の楽しみ方を探ります。風刺画が関わる悲惨な事件が引き起こされてしまったこの時代にあって、そのあり方を考えるきっかけになればとも考えています。

休催日

月曜
ただし海の日7月18日(月)と敬老の日9月19日(月)は開館、
7月19日(火)と9月20日(火)が休館

開催時間

10:00 ～ 17:00

平日 10:00～17:00 (入場は16:30まで)
土・日・祝日 10:00～17:30 (入場は17:00まで)

観覧料

一般 800(600)円 / 大学・高校生と65歳以上 400(300)円 / 中学生以下は無料

・上記の金額で「諷刺画って面白い?」「小野忠重コレクション」展の両方がご覧いただけます。
・( )内は20名以上の団体料金 ・展覧会初日 7/9 (土)は入場無料
・身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者保健福祉手帳をご持参の方と付き添いの方1名は半額

展覧会ホームページ

http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2016-310

担当学芸員によるギャラリートーク
8月11日(木・祝)、9月22日(木・祝) 14:00から45分程度。
観覧券をご用意のうえ、2階企画展示室入口にお集まりください。

夏休 (なつやす) み! 美術館 (びじゅつかん) にいこう♪
「わくわく★謎解 (なぞと) きカード」にチャレンジ!!
7月9日(土) ▶ 8月31日(水) (休館日を除く)
夏休 (なつやす) み期間 (きかん) に開催 (かいさい) される3つの展覧会 (てんらんかい) それぞれに「わくわく★謎解 (なぞと) きカード」を用意 (ようい) したよ。キミはこの謎 (なぞ) が解 (と) けるかな?
3つの展覧会 (てんらんかい) は
『諷刺画 (ふうしが) って面白 (おもしろ) い?』
『小野忠重 (おの ただしげ) コレクション展 (てん)』
ミニ企画展 (きかくてん)『摺物 (すりもの)』 だよ。
中学生以下 (ちゅうがくせいいか) は入場無料 (にゅうじょうむりょう) です。ぜひ、チャレンジしに来 (き) てくださいね。
アンケートにも答 (こた) えてくれた人 (ひと) は、ミニブック「町田市立国際版画美術館 (まちだしりつこくさいはんがびじゅつかん) ってどんなところ? / 版画 (はんが) ってなあに?」がもらえるよ♪ (※数に限りがあります。)

プロムナード・コンサート
展示作品をご覧になりながら、音楽を楽しみませんか?
どなたでもご鑑賞いただけるコンサートです。
日程などの詳細は美術館HPをご覧ください。
(http://hanga-museum.jp/)
会場:エントランスホール
※お座席のご用意はありません。

町田市立国際版画美術館 マチダシリツコクサイハンガビジュツカン

MACHIDA CITY MUSEUM OF GRAPHIC ARTS

会場住所

〒194-0013
町田市原町田4-28-1

ホームページ

http://hanga-museum.jp/

問い合わせ先

町田市イベントダイヤル Tel.042-724-5656