ID:50603
若き激情の画家
小野 幸吉
会場
本間美術館 美術展覧会場
Homma Museum of Art
会期
1月7日(土)~2月20日(月)
展覧会概要
若き激情の画家 小野 幸吉 オノコウキチ
酒田出身の青年洋画家・小野幸吉(1909-1930)は、病と闘いながらも本格的に制作に取り組んだ17歳から20歳までの4年間という短い期間で、その命を削りながらも50点以上の作品を描き遺しました。
病状が悪化しながらも描ききった代表作「ランプのある静物(A)」をはじめ、持病であった鼻血を嫌い、自身の鼻を塗りつぶして描いた「ガウンを着た自画像」や身近な風景など、どれも若き激情の画家の等身大の姿が映し出されているようです。鋭い感性から生み出される、痛いほど鮮烈な美をご覧ください。
イベント情報
館長によるギャラリートーク「若き激情の画家 小野幸吉」
日時:2月5日(日)午後2時~(60分程度)
場所:美術展覧会場
※予約不要・参加には入館券が必要です。
ワークショップ「しあわせ巾着つくり」
日時:2月18日(土)・19日(日)午前12時~
場所:池之端休憩室 定員:両日とも10名
参加費:1000円(友の会会員は800円)
※要予約・裁縫道具をご持参ください。
会場情報
登録日:2017年2月14日