ID:48840

特別展

須磨の歴史と文化展

―受け継がれる記憶―

会場

神戸市立博物館

KOBE CITY MUSEUM

会期

平成28年2月6日|土|→3月21日|月|

展覧会概要

特別展 須磨の歴史と文化展 スマノレキシトブンカテン ―受け継がれる記憶―

神戸市域の一角を占める「須磨」の地は、古来、山と海に囲まれた風光明媚な景勝の地であり、山陽道と瀬戸内航路の要衝の地として栄えた場所です。また同地は、歴史・文学の舞台として広く知られた、歴史的に成熟した文化的空間でもあります。虚構と現実、史実と物語の間を揺れ動きながら育まれてきたこの地の記憶は実に多彩で魅力的です。本展は、国宝1件・重要文化財7件(有形6件・無形民俗1件)を含む約150件の資料をとおして須磨の地が育んできた重層的な記憶を感じ、楽しんでいただける展覧会となっています。今回初公開となる新発見の資料も満載です。是非ともご来館いただき、悠久の歴史とそこから生み出された魅力的なモノ達をご堪能ください。

主催者
神戸市立博物館、文化庁、神戸新聞社
協賛・協力等
□後援/ NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西、Kiss FM KOBE
□協賛/ 一般財団法人 みなと銀行文化振興財団 □助成/ 公益財団法人花王芸術・科学財団
□特別協力/ 須磨観光協会 □協力/ 須磨区役所、山陽電気鉄道株式会社
休催日
月曜日 (但し、3月21日は開館)
開催時間
午前10時 ~ 午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 (当日券) 800円 (団体・前売券) 600円
高校・大学生 (当日券) 550円 (団体・前売券) 400円
小・中学生 (当日券) 300円 (団体・前売券) 150円
* 団体は20名以上 *高校・大学生は高等学校、高等専門学校、大学(短期大学、大学院も含む)、専修学校(専門学校、予備校も含む)で学生証によって身分を確認できる方。 *満65歳以上で、「神戸市すこやかカード(老人福祉手帳)」持参の方は、当日一般料金が半額。 *障害者の方で障害者手帳持参の方は無料。 *神戸市および隣接6市1町、淡路3市、鳴門市、徳島市の小・中学生は、「のびのびパスポート」の提示により無料。

※前売券は、神戸市立博物館、神戸市立小磯記念美術館、神戸ゆかりの美術館の売店・券売窓口(休館日を除く)にて販売します。
展示替え情報
※会期中に一部展示替があります。
【前期:2/6~2/28 後期:3/1~3/21】
展覧会ホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/tokuten/2015_3suma.html

イベント情報

[記念講演会]
(於:当館地階講堂 13時30分開場 先着150名)
2月7日(日) 14時~15時30分
『邸宅美術館の夢 須磨・住友家別邸について』
泉屋博古館学芸員 / 実方葉子氏

[展覧会担当学芸員による講演会]
(於:当館地階講堂 13時30分開場 先着150名)
2月28日(日) 14時~15時30分
『受け継がれる記憶 須磨の名宝巡覧』
学芸員 / 川野憲一
3月6日(日) 14時~15時30分
『物語と風景の狭間 描かれた須磨』
学芸員 / 勝盛典子
3月13日(日) 14時~15時30分
『虚と実の記憶 須磨の歴史と物語』
学芸係長 / 問屋真一

[アフタヌーンレクチャー]
(於:当館地階講堂 13時30分開場 先着150名)
※毎週土曜日 14時~14時30分
展示内容についてパワーポイントを用いて解説

[現地見学会]
(定員30名 往復はがきで応募。 2月10日(水)必着。)
2月21日(日) 14時~16時
『須磨の記憶を巡る旅』

[子供向け講座・こうべ歴史探検隊]
(定員20名 参加費500円。 往復はがきで応募。 3月8日(火)必着。)
3月19日(土) 10時~16時
『須磨、太山寺を巡る』

[子供のためのワークショップ]
(定員20名 参加費500円。 往復はがきで応募。 2月10日(水)必着。)
2月20日(土) 14時~16時
『オリジナルまんだらをつくろう!』

■ 現地見学会および子供向け講座については、神戸市立博物館HPの募集要項を参考にお申し込みください。

会場情報

神戸市立博物館 コウベシリツハクブツカン

KOBE CITY MUSEUM

会場住所
〒650-0034
神戸市中央区京町24
ホームページ
https://www.kobecitymuseum.jp/
更新日:2016年1月12日
登録日:2016年1月12日