ID:48768

中国と日本のまなざし

―狩野派による模写絵画展

会場

千秋文庫

会期

平成28年1月12日(火)~4月16日(土)

※ 展示品や展示期間、開館時間は、都合により変更することがございますので、予めご了承ください。

展覧会概要

中国と日本のまなざし チュウゴクトニホンノマナザシ ―狩野派による模写絵画展

中国では唐時代(7~10世紀)に水墨画が始まり、人物画から山水画へ、写実から写意へ、自然を重んじた画風から、「心」で体感し「心」をもって「目」に代え、形式に拘泥せず精神の表現を重視した画風へと移って行きました。
日本では平安時代(8~12世紀)に、「源氏物語絵巻」を代表とする日本的で雅な画風の「大和絵」が発生し、鎌倉時代(12~14世紀)以降には、中国の人物や山水を題材とする中国風な画風の「唐絵」が誕生しました。
今回の企画展では、旧秋田藩主 佐竹家から譲り受けました模写絵画の中から、「唐絵」を中心に展示いたします。中国人と日本人が描いた「唐絵」を並べて展示いたしますので、その違いもお楽しみください。

休催日
日曜日・月曜日・祝日
開催時間
午前10時 ~ 午後4時
(入館は、閉館30分前まで)
観覧料
一般 450円 (団体割引 350円)
大学生・高校生 350円 (団体割引 250円)
中学生・小学生 無料
*団体割引は20名様より
展覧会ホームページ
http://d-lingo.com/senshubunko/modules/now/

会場情報

千秋文庫 センシュウブンコ

会場住所
〒102-0074
千代田区九段南2-1-36
ホームページ
http://d-lingo.com/senshubunko/
更新日:2016年1月12日
登録日:2016年1月12日