ID:47564
オットー・クンツリ展 OTTO KÜNZLI The Exhibition
会場
東京都庭園美術館 本館・新館
TOKYO METROPOLITAN TEIEN ART MUSEUM
会期
2015年10月10日(土)―12月27日(日)
展覧会概要
オットー・クンツリ展 オットー・クンツリテン
OTTO KÜNZLI The Exhibition
アートとしてのジュエリーを創造するコンテンポラリー・ジュエリーの分野を代表するオットー・クンツリ(1948年スイス・チューリッヒ生)。彼はジュエリーが持つ身体との関係性、さらに他者や社会と結びつけるコミュニケーションの触媒としての性格を巧みに利用して、ジュエリーを普遍的な人間存在や社会のメタファーへと変換させてきました。一貫してコンセプチュアルなアプローチを続けながらも、そのユーモア溢れる表現はコンテンポラリー・ジュエリーの世界にとどまらず、多くの人々に受け入れられています。
本展はドイツ・ミュンヘンのディ・ノイエ・ザムルング―国際デザイン美術館からスタートし、スイス・ローザンヌのMUDAC現代デザイン応用芸術美術館を経て、最終会場として開催される国際巡回展です。
東京展は、1967年の初期作から本展のための最新作まで長いキャリアを網羅する約150件のジュエリーのほか、写真、ドローイング、インスタレーションによって構成されます。
- 主催者
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館、東京新聞
- 協賛・協力等
- 協力:ディ・ノイエ・ザムルング-国際デザイン美術館(ドイツ・ミュンヘン)
後援:スイス大使館、ドイツ連邦共和国大使館、東京ドイツ文化センター、スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団
年間協賛:戸田建設株式会社 - 休催日
- 第2・第4水曜日 (10/14, 28・11/11, 25・12/9, 24)
*12月23日(水・祝)は開館、翌24日(木)休館。 - 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- 入館は閉館の30分前まで。
- 観覧料
- 一般:1,000(800)円
大学生(専修・各種専門学校含む):800(640)円
中・高校生・65歳以上:500(400)円 - ( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。
小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。
身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者一名は無料。
教育活動として教師が引率する都内の小中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)。
第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料。
前売り券e+(イープラス)にてオンライン販売いたします。 http://eplus.jp - 展覧会ホームページ
- http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/151010-1227_kunzli.html
イベント情報
アーティスト・レクチャー
Komainu & Co.
[参加費無料 (要展覧会チケット・事前申込制)]
2015年10月10日(土) 14:00―16:00 (開場 13:30)
会場:新館ギャラリー2
定員:120名
*逐次通訳あり
キュレーター・トーク
「アートを身につけるということ」
[参加費無料 (要展覧会チケット・予約不要)]
2015年11月8日(日) 14:00―15:30 (開場:13:30)
会場:新館ギャラリー2
講師:関昭郎 (当館事業企画係長・本展キュレーター)
定員:120名
ワークショップ
「マテリアル・ワンダーランド」
[参加費有料・事前申込制]
2015年10月25日(日) 11:00―16:00
講師:嶺脇美貴子 (ジュエリー・アーティスト/専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ講師)
定員:20名
シンポジウム
表現としてのジュエリー ― その可能性
[参加費無料 (要展覧会チケット・事前申込制)]
2015年12月6日(日) 14:00―16:00 (開場:13:30)
会場:新館ギャラリー2
講師:スーザン・ピーチ(ジュエリー・アーティスト、Schmuck2 企画)×鈴野浩一 (建築家、トラフ建築設計事務所共同主宰)×山縣良和 (ファッション・デザイナー)×関昭郎 (当館事業企画係長・本展キュレーター)
定員:120名
会場情報
東京都庭園美術館 トウキョウトテイエンビジュツカン
TOKYO METROPOLITAN TEIEN ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒108-0071
港区白金台5-21-9 - ホームページ
- https://www.teien-art-museum.ne.jp
- 問い合わせ先
- 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
登録日:2015年9月29日