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菊池寛実賞

The Kikuchi Kanjitsu Prize

工芸の現在 CONTEMPORARY JAPANESE CRAFTS

会場

菊池寛実記念 智美術館

Musee Tomo

会期

2015 1月24日(土)→3月22日(日)

展覧会概要

菊池寛実賞 工芸の現在 コウゲイノゲンザイ

The Kikuchi Kanjitsu Prize CONTEMPORARY JAPANESE CRAFTS

工芸の素材と技術を使った造形表現の可能性は拡大し、その魅力は多様化しています。
当館は、現代陶芸の紹介に力を入れてきましたが、このたびは視野を広げ、作り手と見る側の交流が深まり、より豊かな作品が生まれることを期待して、陶磁、金工、漆工、木工、竹工、ガラス、染織、その他(七宝、紙、石、人形など)の分野で近年優れた活動を行う12名の作家をご紹介いたします。作家は、専門家で構成する選定委員会によって選ばれた方々です。また、特に優れた制作を行っている作家1名を審査会によって選考し、築城則子氏に「菊池寛実賞」を授与することを決定いたしました。会期中にはアーティストトークも行います。皆様のご来館をお待ちしています。

主催者
公益財団法人菊池美術財団
休催日
月曜日
開催時間
11時 ~ 18時
入館は17時30分迄
観覧料
一般 1,000円 / 大学生 800円 / 小・中・高生 500円

イベント情報

(お問合せ・お申込み ☎03-5733-5131)

◎ 出品作家によるアーティスト・トーク
出品作家をお招きし、自作や制作について、展示を巡りながらお話いただきます。下記の土曜日、15時より開催。
聴講料無料(要観覧料)
(1) 2月7日(土) 江波 冨士子氏 (ガラス) 新里 明士氏 (陶磁)
(2) 2月28日(土) 須田 賢司氏 (木工) 田口 義明氏 (漆工)
(3) 3月7日(土) 相原 健作氏 (金工) 武関 翠篁氏 (竹工)

◎ 学芸員によるギャラリートーク
2015年2月14日、21日 / 3月21日
各土曜日 14時より開催。
聴講料無料(要観覧料)

◎ 西洋館見学会
2015年2月28日(土)、3月14日(土) 各日11時より
定員=20名様 (予約制)
当館敷地内にある西洋館(登録有形文化財)は、大正時代に建てられた後、修復を重ねながらも建具等の室内装飾が丁寧に保全され、今日まで使用されている希有な建物です。通常、非公開の内部を上記の日程で限定公開いたします。
※西洋館のご案内(建築家 篠田義男氏による)、美術館観覧料(学芸員の解説付き)、レストラン ヴォワ・ラクテでのランチを含め、お一人様 8,000円です。

会場情報

菊池寛実記念 智美術館 キクチカンジツキネン トモビジュツカン

Musee Tomo

会場住所
〒105-0001
港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
ホームページ
https://www.musee-tomo.or.jp/
更新日:2015年1月13日
登録日:2015年1月13日