ID:44908
サントリーコレクションに見る
ベルエポックのポスター AFFICHES DE LA BELLE EPOQUE
会場
京都工芸繊維大学 美術工芸史料館
KYOTO INSTITUTE OF TECHNOLOGY MUSEUM AND ARCHIVES
会期
2014年10月27日(月)から2014年12月26日(金)まで
展覧会概要
サントリーコレクションに見る ベルエポックのポスター ベルエポックノポスター
AFFICHES DE LA BELLE EPOQUE
京都工芸繊維大学美術工芸資料館は、大阪新美術館建設準備室との共同主催で「サントリーポスターコレクションに見るベルエポックのポスター」展を開催します。19世紀末から第1次世界大戦勃発までの期間は、1900年のパリ万博を一つの頂点としたパリの都市文化が花開いた時期で、良き時代/美しき時代としてベルエポックと呼ばれています。このベルエポックは、ポスターデザインが一気に開花した時代でもありました。近代ポスターの父と言われるジュール・シェレから、トゥールーズ=ロートレック、スタンラン、グラッセ、カッピエッロ、そしてミュシャ、コクトーまで、優れたグラフィックデザインの数々がパリの街頭を飾りました。
本展覧会は、大阪新美術館建設準備室に寄託されているサントリーポスターコレクションの中から、ベルエポックのポスターを選りすぐり、京都工芸繊維大学美術工芸資料館のポスターコレクションと合わせて約80点を紹介するものです。街に溢れる商品広告、自転車や鉄道旅行などのレジャー、ムーラン・ルージュを始めとした歓楽の都としての「夜のパリ」、そして同時代のドイツやオーストリアの芸術的ムードまで、華やかなポスターデザインを楽しみながら、当時の都市生活の雰囲気に触れてください。
- 主催者
- 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館、大阪新美術館建設準備室
- 協賛・協力等
- ○特別協力 サントリーホールディングス株式会社
- 休催日
- 日曜、祝日
※ただし、11月3日(月・祝)、9日(日)、23日(日)、24日(月・祝)は開館します。 - 開催時間
- 10 ~ 17時
- 入館は16時30分まで
- 観覧料
- 一般 200円、大学生 150円、高校生以下無料
- *京都・大学ミュージアム連携所属大学の学生・院生は学生証の提示により無料で入場できます。
- 展覧会ホームページ
- http://www.museum.kit.ac.jp/20141027.html
イベント情報
シンポジウム「ポスター拠点としての関西」
2014年11月9日(日) 13:30―16:00 (開場 13:00)
@京都工芸繊維大学 60周年記念館
○参加費 無料
○出演 (50音順)
植木啓子 (大阪新美術館建設準備室)
木戸英行 (DNP文化振興財団)
平芳幸浩 (京都工芸繊維大学美術工芸資料館)
山本淳夫 (横尾忠則現代美術館)
○司会
並木誠士 (京都工芸繊維大学美術工芸資料館)
会場情報
京都工芸繊維大学 美術工芸史料館 キョウトコウゲイセンイダイガク ビジュツコウゲイシリョウカン
KYOTO INSTITUTE OF TECHNOLOGY MUSEUM AND ARCHIVES
- 会場住所
-
〒606-8585
京都市左京区松ヶ崎橋上町 - ホームページ
- http://www.museum.kit.ac.jp/
登録日:2014年12月9日