ID:43297
古田織部四〇〇年忌
大織部展 ORIBE
へうげもの、参集。
会場
岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
会期
平成26年9月6日(土)~平成26年10月26日(日)
展覧会概要
古田織部四〇〇年忌 大織部展 ダイオリベテン
ORIBE
多くが闇に消えた
謎多きヘウゲモノ(※)の実像に迫るかつてない展覧会
※「へうげもの」とは…慶長4年(1599年)2月8日の古田織部の茶会に招かれた時の様子を記した、神谷宗湛著の茶会記『宗湛日記』に「セト茶碗ヒツミ候也。ヘウケモノ也。」とある。「瓢(ひょう)げる」には「ふざける」「おどける」の意がある。
平成26年は、武将茶人として知られる古田織部の四〇〇年忌にあたります。織部は美濃(現在の岐阜県本巣市)で生まれ、信長、秀吉、家康の三代の天下人に仕えながら、千利休の高弟として独自の茶道を創案し、陶磁器をはじめとする茶道具などに新たな価値観をもたらしました。激動の時代を生き、天下人の茶道指南役となった古田織部について、その生涯をたどるとともに、織部焼をはじめとする美濃焼と同時代に花開いた諸窯のやきものを一堂に紹介します。
- 主催者
- 大織部展実行委員会(岐阜県現代陶芸美術館・公益社団法人美濃陶芸協会・中日新聞社)
- 協賛・協力等
- 共催 NHK岐阜放送局
特別協力 徳川美術館 協賛:ヤマカ興産株式会社、東濃信用金庫 協力:野崎印刷紙業株式会社、日本通運株式会社 - 休催日
- 9月8日(月)、10月20日(月)(国際陶磁器フェスティバル美濃 会期中は無休)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後6時
- 入館は午後5時30分まで
- 観覧料
- 当日 (一般) 800円 (大学生) 600円
前売 (一般) 600円 (大学生) 400円
高校生以下無料 - (20名以上の団体は当日の100円引き)
●前売は岐阜県現代陶芸美術館、中日新聞販売店、チケットぴあ(Pコード:766-299)、ローソンチケット(Lコード:48745)、他にて販売。 - 展示替え情報
- 会期中、一部展示替えがあります。
イベント情報
【織部の茶室空間を体感】9月6日(土)―11月9日(日) ギャラリーⅡ2F
古田織部好みの茶室として京都の藪内家に伝わる「燕庵」に基づいた原寸大の茶室模型により、織部が求めた茶の空間をお楽しみいただきます。
【シンポジウム・記念講演会】 詳細については、美術館HPにてご案内します。
【学芸員によるギャラリートーク】 毎週日曜日、午後1時30分より
【識・織部の精神 美濃の現代陶芸】 9月6日(土)―11月9日(日) ギャラリーⅡ3F
会場情報
岐阜県現代陶芸美術館 ギフケンゲンダイトウゲイビジュツカン
Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
- 会場住所
-
〒507-0801
多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内) - ホームページ
- https://www.cpm-gifu.jp/museum
登録日:2014年6月17日