ID:4253

アジアの世紀のはじまりに PART II

-韓国画の現在

会場

海岸通ギャラリー・CASO

ContemporaryArtSpaceOsaka

会期

2002年5月1日(水) ~ 2002年5月19日(日)

展覧会概要

アジアの世紀のはじまりに PART II アジアノセイキノハジマリニ パートツー カンコクガノゲンザイ -韓国画の現在

昨年、CASOで「アジアの世紀のはじまりに-Korean Art,Seoul in Osaka」展が開催され、最先端の韓国の現代美術を紹介して好評を博しました。2002FIFAワールドカップの開催を契機に設定された「日韓文化交流年」に開催いたします「アジアの世紀のはじまりにPART II -韓国画の現在」展は、韓国の国画である韓国画の「現在」を紹介するものです。 19世紀からの西洋美術の積極的な輸入と日本の植民地支配は韓国美術の伝統を脅かすものでありました。その後「韓国画」というジャンルが確立された後も、自国の美術のアイデンティティが問題とされるようになっています。 伝統とはなにか、現代性とはなにかといった問いを抱いて苦悩する韓国画の現在に迫ることは、東アジアに住む私たちの問題に迫ることでもあります。 本展でご紹介する作家は、30歳代後半から50歳代の中堅作家が中心です。伝統の韓紙を支持体とし、韓国の伝統と文化を基板に現代性を追求している8名のアーティストです。

主催者
「アジアの世紀のはじまりにPART II -韓国画の現在」展実行委員会 亜細亜ARTNET委員会 企画:加藤義夫芸術計画室
休催日
月曜日
観覧料
無料
展覧会ホームページ
http://www.cwo.zaq.ne.jp/caso/

会場情報

海岸通ギャラリー・CASO カイガンドオリギャラリー・CASO

ContemporaryArtSpaceOsaka

会場住所
〒552-0022
大阪市港区海岸通 2-7-23
ホームページ
http://www.caso-gallery.jp/
問い合わせ先
06-6576-3633
更新日:2002年7月15日
登録日:2001年2月21日