ID:42088
Refrain リフレイン―反復の魔力
会場
富山県立近代美術館
The Museum of Modern Art, Toyama
会期
2014 3.1sat.▶4.6sun.
展覧会概要
Refrain リフレイン―反復の魔力 Refrain リフレイン―ハンプクノマリョク
「Refrain (リフレイン)=(音楽や詩で、同じフレーズや言葉を)反復すること、くり返すこと。」
美術作品で「くり返す」というと、近現代美術で重視されてきた作品の“オリジナリティ(独創性・唯一性)”に矛盾するものと思われるかもしれません。しかし、20世紀美術の流れにおいて実はとても重要な意味を持っているのです。また、一口に反復といっても、同一のイメージをくり返す作品、同じ動きの痕跡でできた作品、格子状に組み合わされた作品など、多様な表現があります。
本展覧会では、「反復・くり返し」という視点から当館の収蔵作品を見ることで、そこに込められた多様な意図や効果を探るとともに、その魅力をご紹介します。
- 主催者
- 富山県立近代美術館/富山新聞社/北國新聞社/チューリップテレビ
- 協賛・協力等
- 平成25年度 文化庁 地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 9:30 ~ 17:00
- 入館は16:30まで
- 観覧料
- 一般500(400)円・大学生400(300)円 前売400円
- ※( )内は20名以上の団体料金です。
※この観覧料で常設展も観覧できます。
※小・中・高校生およびこれらに準ずる方、社会人等で18歳以下の方々の観覧は無料です。
※学校教育・社会教育活動としての児童・生徒の引率者の方々の観覧は無料です。
※各種手帳をお持ちの障がい者の方および付添者1名の観覧は無料です。 - 展覧会ホームページ
- http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/exhibition/exh_2013/exh_13_5.htm
イベント情報
関連講演会
「『反復』という戦略―戦後美術とその展開」
講師:沢山 遼 (美術批評家、武蔵野美術大学ほか非常勤講師)
3月21日(金) 14:00~15:30頃 1階ホール(定員80名)
※聴講無料、申込み不要です
映画上映会
『≒(ニアイコール)草間彌生 わたし大好き』
監督:松本貴子/2008年/102分/協力:草間彌生スタジオ/制作:B.B.B.Inc.
3月9日(日)、29日(土) 両日とも13:30~ 1階ホール(椅子80席)
※観賞無料、申込み不要です(30分前開場、先着順)
担当学芸員によるギャラリー・トーク
3月8日(土)、23日(日) 両日とも14:00~ 企画展示室 ※企画展観覧券が必要です
気軽にアート・レクチャー
「アルベルト・ジャコメッティの《裸婦立像》について」
3月15日(土) 14:00~15:30頃 1階ホール(定員80名)
講師:三木敬介 (当館学芸員) ※聴講無料、展示室へ入場される場合は観覧券が必要です
会場情報
富山県立近代美術館 トヤマケンリツキンダイビジュツカン
The Museum of Modern Art, Toyama
- 会場住所
-
〒939-8636
富山市西中野町1-16-12 - ホームページ
- http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/3042.htm
登録日:2014年3月4日