ID:3603
能面と能装束
根津美術館開館60周年記念名品展 第八部
会場
根津美術館
NEZU MUSEUM
会期
2002年1月12日(土) ~ 2002年2月17日(日)
展覧会概要
能面と能装束 ノウメントノウショウゾク 根津美術館開館60周年記念名品展 第八部
室町時代、世阿弥により大成された日本の伝統芸術である能は、近年ユネスコにより世界遺産に指定されました。平成14年幕開けは新年にふさわしく、幽玄かつ華やかな能の美術を展観いたします。源氏や平家物語を題材にした能舞台では、能面は演者の動きによって喜怒哀楽を表現する生きた彫刻ともいえます。また、能装束は、女役が身につける華麗な唐織や、薄く軽やかな舞衣、男役の装束である大胆な構図の厚板など、織物技術の粋を生かした能舞台の華といえるでしょう。今回は、桃山・江戸時代の能面、能装束に加え、当時の女性の日常生活を彩った小袖も併せて展観し、近世の衣装と能面の美を御紹介いたします。
- 主催者
- 財団法人根津美術館
- 休催日
- 月曜日(祝日の場合はその翌日)
- 観覧料
- 一般1000円 学生700円
- 展覧会ホームページ
- http://www.nezu-muse.or.jp/
- 展覧会問合わせ先
- ハローダイヤル03-5777-8600
会場情報
登録日:1999年3月31日