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「スタジオジブリ所蔵」
メアリー・ブレア原画展 Mary Blair
人生の選択、母のしごと。
「イッツ・ア・スモールワールド」のデザインを手がけ、ディズニー・スタジオで活躍した女性アーティスト
会場
新潟県立万代島美術館
The Niigata Bandaijima Art Museum
会期
2012年4月28日(土)→7月8日(日)
展覧会概要
「スタジオジブリ所蔵」 メアリー・ブレア原画展 メアリー・ブレアゲンガテン 人生の選択、母のしごと。
Mary Blair
メアリー・ブレアは、ディズニー・スタジオで活躍したアーティストです。1950年代、「シンデレラ」「ふしぎの国のアリス」「ピーター・パン」のコンセプト・アートを手掛けるなどの功績を残しました。その後フリーランスのデザイナーとなり、「わたしはとべる(I CAN FLY)」の挿絵や、今もディズニーランドで親しまれているアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」のデザインを担当し、多方面で輝かしい経歴を築きました。当時、働く女性には厳しい時代だったにも関わらず、メアリーは時に東海岸から西海岸へと飛び回り、責任ある仕事をこなしていました。そのような状況にありながら、彼女は常にやさしい母としての眼差しを忘れませんでした。メアリーの創造性は、家族との時間、子供たちへの愛情によって、より豊かになっていったのです。アーティストとして、妻として、そして母としての″しごと″をこなしたメアリー・ブレア。時を経た現代でも彼女の作品は多くのアーティストにインスピレーションを与え続けています。
本展覧会は、多数の作品の中から、スタジオジブリが所蔵する作品を中心に、母として生きたメアリーに焦点を当てています。子供たちに対する想い、そして愛情に触れることができるこの機会をぜひお楽しみください。
スタジオジブリはメアリー・ブレアのアーティストとしての才能を高く評価し、回願展を通じてご遺族との交流を深め、作品の修復・保管を目的に貴重な作品や資料を譲り受けました。本展覧会はこの所蔵作品を中心に展示いたします。
- 主催者
- TeNYテレビ新潟他
- 協賛・協力等
- 協力:スタジオジブリ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・リサーチライブラリー、ウォルト・ディズニー・イマジニアリング、ニュートラルコーポレーション、講談社、うさぎ出版 企画制作:吉田企画 後援:新潟市、新潟市教育委員会、読売新聞新潟支局、NCV新潟センター、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、ラジオチャット、エフエム新津、エフエムしばた、燕三条エフエム放送株式会社
- 休催日
- 5月7日(月)、5月21日(月)、6月4日(月)、6月18日(月)
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- ※観覧券の販売は17:30まで
- 観覧料
- 一般/1,000円(800円)
大学・高校生/800円(600円)
中学・小学生/無料
前売券/800円(一般のみ) - ※( )内は有料20名以上の団体料金 ※障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料です。受付でご提示ください。
- 展覧会ホームページ
- http://banbi.pref.niigata.lg.jp/exhibition/blair/
会場情報
新潟県立万代島美術館 ニイガタケンリツバンダイジマビジュツカン
The Niigata Bandaijima Art Museum
- 会場住所
-
〒950-0078
新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5F - ホームページ
- https://banbi.pref.niigata.lg.jp/
登録日:2012年4月21日