ID:31437
文様に見る馬の工芸品
会場
馬の博物館
EQUINE MUSEUM OF JAPAN
会期
2011年2月17日(木) ~ 2011年4月17日(日)
展覧会概要
文様に見る馬の工芸品 モンヨウニミルウマノコウゲイヒン
さまざまな美術・工芸品に馬のデザインを施すのは、古代の騎馬民族スキタイをはじめとしてギリシャ・西アジア、そして中国でも古くから行われてきました。日本列島に馬が導入されたのは4世紀後半といわれていますが、世界各地で行われたのと同じように、美術・工芸品に馬を題材にした文様を描き込んでいます。代表的なものとしては陶磁器などの焼き物、茶道具、刀装具、印籠や根付などの装身具があり、ほかにも馬具等意外な品々に馬のデザインが施されています。かつて、馬は日本人の生活の中であたりまえのように存在していましたから、身近な題材として選ばれることも多かったのでしょう。
今回のテーマ展では、江戸時代の工芸品を中心にして、馬のデザインをお楽しみいただきます。
- 休催日
- 月曜日(祝日は除く)
- 観覧料
- 大人100円、小中高校生30円
※団体(20名以上)半額 - 展覧会ホームページ
- http://www.bajibunka.jrao.ne.jp
会場情報
馬の博物館 ウマノハクブツカン
EQUINE MUSEUM OF JAPAN
- 会場住所
-
〒231-0853
横浜市中区根岸台1-3 根岸競馬記念公苑 - ホームページ
- http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/index.html
登録日:2010年10月29日