ID:30659

140年前の江戸城を撮った男 ―横山松三郎展

会場

江戸東京博物館

EDO-TOKYO MUSEUM

会期

2011年1月18日(火) ~ 2011年3月6日(日)

展覧会概要

140年前の江戸城を撮った男 ―横山松三郎展 140ネンマエノエドジョウヲトッタオトコ ―ヨコヤママツサブロウテン

横山松三郎(天保9年/1838~明治17年/1884)は、幕末から明治という日本の転換期にあって、写真や石版、油彩画など、西洋から伝来した当時最先端の様々な知識や技術を独自に研究、習得し、多様な芸術表現を試みたたぐい希な人物です。千島列島の択捉島(えとろふ)で生まれた横山は、幕末期に渡来した写真術に興味を持ち、努力の末に習得。上野池之端で写真館「通天樓」を開き、歴史に残る数多くの写真を撮影します。また、陸軍士官学校でも教鞭をとり、軽気球の飛行実験の様子を撮影するなど、時代の求めに応え、実験的な作品も残しています。
本展では江戸から東京へと変化した激動の時代、世の中ではどのようなことが起こり、それらはどのような表現で記録されたのか、横山を時代の証言者としながら紐解いてみたいと思います。

主催者
東京都 東京都江戸東京博物館
休催日
月曜日
観覧料
一般600(480)円、大学・専門学生480(380)円、高校生・65歳以上300(240)円
※( )内は20名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
展覧会問合わせ先
03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)

会場情報

江戸東京博物館 エドトウキョウハクブツカン

EDO-TOKYO MUSEUM

会場住所
〒130-0015
墨田区横網1-4-1
ホームページ
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
更新日:2010年10月25日
登録日:1999年3月31日