歌麿と北斎

歌麿と北斎 ウタマロトホクサイ -その芸術を支えた琳派・漢画系の絵師-

錦絵黄金時代の喜多川歌麿と幕末の浮世絵界をリードした葛飾北斎の二大巨匠には、その芸術形成の上で様々な影響を与えた漢画系の絵師たちや琳派の絵師がいました。歌麿は漢画系の鳥山石燕や鈴木鄭松といった絵師との関係が知られ、また北斎は琳派の俵屋宗理や漢画の堤等琳などとの関係が知られています。従来こうした絵師たちとの関係についてはほとんど触れられることがありませんでした。この展覧ではこれらの絵師たちとの関係を探りながら、歌麿や北斎がその芸術性をどのように受容したかを概観します。

休催日

毎週月曜日、及び2001年12月1日～2001年12月4日

観覧料

大人900円、大学・高校生700円、中学生500円、小学生300円
※土・日曜日 小中学生は無料、高校生は5割引

展覧会ホームページ

http://www.ukiyoe-ota-muse.jp

展覧会問合わせ先

03-5777-8600 (ハローダイヤル)

浮世絵 太田記念美術館 ウキヨエ オオタキネンビジュツカン

UKIYO-E ŌTA MEMORIAL MUSEUM OF ART

会場住所

〒150-0001
渋谷区神宮前1-10-10

ホームページ

http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

問い合わせ先

03-5777-8600 (ハローダイヤル)