ID:27341
三井家のきものと下絵
会場
文化学園服飾博物館
Bunka Gakuen Costume Museume
会期
2009年10月22日(木) ~ 2009年12月19日(土)
展覧会概要
三井家のきものと下絵 ミツイケノキモノトシタエ
三井家は、江戸時代には「越後屋」、近代には「三井呉服店」「三越」として、きものの制作と販売に深く関ってきました。本展では、この三井家に旧蔵された江戸時代後期から明治時代にかけての着物と着物制作のための下絵を合わせて出品いたします。
着物と下絵が共に残されていることは稀であり、下絵にはきものの形をした原寸大のものも多く含まれています。また、これらの意匠は、写実にもとづく絵画制作を重視した円山派の絵画との関連がうかがわれます。
当館所蔵品と大乗寺所蔵の下絵を合わせて70余点を紹介し、大呉服商として流行をリードする立場にあった三井家ならではの意匠や染織に焦点を当てます。
- 主催者
- 文化学園服飾博物館
- 休催日
- 日曜日、祝日(但し11月3日は開館)
- 観覧料
- 一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円 *( )内は20名以上の団体料金 *障害者の方とその付添者1名は無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.bunka.ac.jp/museum/hakubutsu.htm
- 展覧会問合わせ先
- 03-3299-2387
会場情報
文化学園服飾博物館 ブンカガクエンフクショクハクブツカン
Bunka Gakuen Costume Museume
- 会場住所
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〒151-8529
渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1階
登録日:1999年3月31日