ID:27335

長崎の興福寺

文化交流展トピック展示

会場

九州国立博物館

KYUSHU NATIONAL MUSEUM

会期

2009年8月19日(水) ~ 2009年9月27日(日)

展覧会概要

長崎の興福寺 ナガサキノコウフクジ 文化交流展トピック展示

長崎最古の唐寺・東明山興福寺(とうでら・とうめいざんこうふくじ)は元和6年(1620)に中国から渡来した真円(しんえん)が同9年に媽祖像(まそぞう)を安置するための小庵を結んだのが始まりとされています。
その後、多くの渡来僧が集まり、承応3年(1654)には中国の禅僧・隠元隆琦(いんげんりゅうき)が興福寺に入り、日本における黄檗宗(おうばくしゅう)の礎が築かれました。隠元を始めとする渡来僧は、布教のかたわら当時最新の中国文化を直接伝え、多くの日本人僧俗の関心を集めました。
本トピック展示は、長崎の興福寺に伝わる貴重な文化財の一部を展示し長崎における中国文化の受け入れ基盤として機能した唐寺の歴史的・文化的役割の一端を紹介いたします。

休催日
月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)ただし、9月21日は開館
観覧料
一般 420円(210円)/大学生 130円(70円)
※( )内は20名以上の団体料金です。
※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障害者手帳等をご提示下さい。
展覧会ホームページ
http://www.kyuhaku.jp
展覧会問合わせ先
050-5542-8600(ハローダイヤル)

会場情報

九州国立博物館 キュウシュウコクリツハクブツカン

KYUSHU NATIONAL MUSEUM

会場住所
〒818-0118
太宰府市石坂4-7-2
ホームページ
https://www.kyuhaku.jp/
問い合わせ先
【NTTハローダイヤル】 050-5542-8600
更新日:2010年10月19日
登録日:2008年1月8日