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食を愉しむ

~鉢・皿・向付~

会場

サンリツ服部美術館

SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS

会期

2008年12月7日(日) ~ 2009年5月17日(日)

展覧会概要

食を愉しむ ショクヲタノシム ~鉢・皿・向付~

「食」には、単に食べること以上の社会的・文化的な意味があります。
各国にはそれぞれの食文化がありますが、日本の食文化としてまず挙げられるのは、茶の湯の懐石でしょう。
茶の湯の懐石は、茶の湯にともなって供される食事であり、茶に招いた人々をもてなすことを目的としています。食事をすることによって、亭主と客のコミュニケーションを図ることができるよう、料理そのものはもちろんのこと、その出し方や器にも工夫が凝らされてきた歴史があります。
本展では、桃山から江戸時代前期に製作された陶磁器を中心に、懐石やもてなしのための食器を展示いたします。手の込んだ形や美しい文様を持つそれぞれの器には、どのような料理が盛りつけられ、人々を愉しませてきたのでしょうか。器の歴史とともに、懐石の歴史も探ってみます。

休催日
月曜日(但し祝日は開館)・年末年始〔12/24(水)~1/1(木)〕、館内整理期間〔3/8(日)~3/13(金)〕
観覧料
大人800(700)円、小中学生400(350)円
※( )内は団体20名様以上の場合
展覧会ホームページ
http://shinshu-online.ne.jp/museum/sanritsu/
展覧会問合わせ先
TEL:(0266)57-3311/FAX:(0266)53-4458

会場情報

サンリツ服部美術館 サンリツハットリビジュツカン

SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS

会場住所
〒392-0027
諏訪市湖岸通り2-1-1
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
更新日:2010年9月28日
登録日:1999年3月31日