菊畑茂久馬と〈物〉語るオブジェ

菊畑茂久馬と〈物〉語るオブジェ キクハタモクマトモノガタルオブジェ

福岡市在住の菊畑茂久馬(きくはたもくま・1935～)には多くの顔があります。前衛美術集団「九州派」に代表される反芸術運動の旗手、すぐれた批評眼を持つ文筆家、大作絵画に挑み続ける画家。そうした長年の活動の背景には、日常的な素材を組み合わせて作った膨大な数のオブジェがありました。物と向かい合い、改作と破棄を繰り返し、思索と試行の繰り返しから新たな可能性をつかみとろうとするひとりの美術家について、幻のオブジェ約100体を中心に再検証します。

休催日

毎週月曜日(ただし祝祭日の場合はその翌日)

観覧料

一般700(500)円 高大生500(300)円 小中生300(200)円
( )内は20名以上の団体割引料金
※高校生以下の方は毎週土曜日無料
※教員引率による高校生以下は無料

展覧会ホームページ

http://fpmahs1.fpart-unet.ocn.ne.jp

展覧会問合わせ先

福岡県立美術館 092-715-3551

福岡県立美術館 フクオカケンリツビジュツカン

FUKUOKA PREFECTURAL MUSEUM OF ART

会場住所

〒810-0001
福岡市中央区天神5-2-1 (須崎公園内)

ホームページ

https://fukuoka-kenbi.jp/