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広重・北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展

―歌麿・写楽から幕末バラエティーまで―

会場

大分市美術館

OITA ART MUSEUM

会期

2007年11月2日(金) ~ 2007年12月16日(日)

展覧会概要

広重・北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展 ヒロシゲ・ホクサイノトウカイドウゴジュウサンツギトウキヨエメイヒンテン ―歌麿・写楽から幕末バラエティーまで―

浮世絵は主に町人が楽しみ、憧れた絵で、庶民の風俗、役者や美人、日本各地の名所などが、色彩豊かに描き出されました。とりわけ、江戸中期以降は、版画技法も発達し、後期に至って、浮世絵は最盛期を迎えました。
歌川広重、葛飾北斎に代表される「風景画」に加え、「美人画」、「役者絵」といった浮世絵三大テーマが確立、さらに幕末には、時代の急速な展開、揺れる世情を反映し、奇っ怪な「妖怪絵」、ユーモア溢れる「だまし絵」(寄絵)、欧米への関心を示す「横浜絵」等、様々な趣向の作品が次々に生み出されました。
本展では、黄金時代における、鳥居清長、喜多川歌麿に代表される「美人画」、東洲斎写楽、歌川豊国らの「役者絵」から、幕末期の歌川広重の名作「東海道五拾三次」、葛飾北斎の「風景画」、歌川国芳の「妖怪絵」等に至る約220点の名品により、活力と創意に溢れる浮世絵の多彩な世界をご紹介します。

主催者
大分市美術館、大分合同新聞社
休催日
11月12、19、26日(月)、12月10日(月)
観覧料
一般800(600)円 高・大生600(400)円
※中学生以下は、市内・市外を問わず無料
※( )内は団体(20人以上)料金です
※上記観覧料で常設展もご覧になれます
展覧会ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/www/genre/0000000000000/1000000003006/index.html
展覧会問合わせ先
大分市美術館 Tel.097-554-5800

会場情報

大分市美術館 オオイタシビジュツカン

OITA ART MUSEUM

会場住所
〒870-0835
大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
更新日:2010年11月5日
登録日:1999年5月12日