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館蔵品展 日本画の風情

会場

西宮市大谷記念美術館

OTANI MEMORIAL ART MUSEUM,NISHINOMIYA CITY

会期

2007年1月2日(火) ~ 2007年2月12日(月)

展覧会概要

館蔵品展 日本画の風情 カンゾウヒンテンニホンガノフゼイ

西宮市大谷記念美術館では、特別展や企画展のほか、館蔵品展として全館を使って所蔵品を紹介しています。今年度は9月に「のじぎく兵庫国体」の開催にあわせて、大谷竹次郎コレクションの近代洋画を紹介する「近代洋画の展開」を開催しました。第二弾となるこのたびは「日本画の風情」と題して、近代の日本画を展示します。
当館所蔵品の基となる大谷竹次郎コレクションは、主に近代の洋画と日本画に大きく分けられます。日本画では、近代日本画壇の巨匠横山大観をはじめ、川合玉堂や前田青邨など、東京で活躍した画家と、上村松園や橋本関雪、富岡鉄斎など京都で活躍した画家により構成されています。さらに1972年の開館後も所蔵品の収集につとめ、菱田春草、西村五雲らのほか、阪神間にゆかりのある石川晴彦や山下摩起の作品が加わり、現在では93点の日本画を所蔵しています。
このたびの展覧会では、美人画や山水画、花鳥画、歴史画、南画など約50点の優品を一堂に展示します。作家や画題のほか、屏風や額装などの装丁に注目することで、日本画の魅力を紹介します。

主な出品作家(予定)
石川晴彦、伊東深水、上村松園、奥村士牛、小倉遊亀、川合玉堂、川端龍子、
杉山寧、富岡鉄斎、冨田渓仙、橋本関雪、菱田春草、福田平八郎、前田青邨、
山下摩起、山元春挙、横山大観 他

展示構成(予定)
・屏風の世界 ・京都の画壇から
・日本画と額装 ・東京の画壇から-院展の画家を中心に

主催者
西宮市大谷記念美術館
休催日
水曜日休館 *ただし1月3日(水)は開館
観覧料
一般500(400)円 高大生300(200)円 小中生200(100)円
( )内は20名以上の団体料金
のびのびパスポート・ココロンカード呈示の小中学生、
西宮市在住65歳以上の方(証明書呈示)は無料
展覧会ホームページ
http://www9.ocn.ne.jp/~otanimus/
展覧会問合わせ先
電話0798-33-0164 / fax 0798-33-1699

会場情報

西宮市大谷記念美術館 ニシノミヤシオオタニキネンビジュツカン

OTANI MEMORIAL ART MUSEUM,NISHINOMIYA CITY

会場住所
〒662-0952
西宮市中浜町4-38
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/index.html
更新日:2010年9月29日
登録日:1999年3月31日