ID:11281
「荒木経惟-東京人生-」
会場
江戸東京博物館
EDO-TOKYO MUSEUM
会期
2006年10月17日(火) ~ 2006年12月24日(日)
展覧会概要
「荒木経惟-東京人生-」 アラキノブヨシ トウキョウジンセイ
江戸東京博物館では、10月17日(火)より12月24日(月)まで企画展「荒木経惟―東京人生―」を開催いたします。「東京」をテーマに、写真家・荒木経惟の1963年から2006年現在に至るまでの作品約400点と新作約200点、作品総数600点による大規模な個展を、江戸東京博物館の常設展示室5階の第2企画室を中心に、館内の様々なスペースを使用、博物館全体を会場にして行ないます。写真作品の展示、インスタレーションのほか、6階の高さ5メートル、幅20メートルの大型スクリーンでは、撮りおろしの映像作品[アラキネマ]を上映。また会期中、1階の映像ホールでは、これまでに製作された[アラキネマ]を連続上映いたします。
本展は、江戸東京博物館全体を会場に、東京の下町に生まれ育ち、40年以上にわたり、
“東京”という街、人々、時代を撮り続けてきた荒木経惟という一人の写真家の“人生”を辿ります。これまで一度も発表されることのなかった、1960年代から70年代前半の未公開作品も多数出品、展覧会では、現在進行形で活躍する荒木の姿も見せていきます。多彩な内容で荒木の魅力をあますことなく紹介、そして荒木の作品によって、時代によって変貌を遂げてきた“東京”という都市の姿を浮彫りにし、そこに生きる人々の生の記録、人間の姿、孤独と悲哀、生きる悦びを描き出そうというものです。荒木は、東京都いう街を、「ここが終の住み処、街こそに喜怒哀楽がある」「自分が、みんなが眼にしている街の至る所に、仁生のすべてがある」と語ります。荒木の「東京人生」、それは、荒木経惟の「写真家人生」です。
- 主催者
- 財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館
- 休催日
- 毎週月曜日
- 観覧料
- 一般600円(480円)大学・専門学校生480円(320円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上300円(240円)小学生・中学生(都内)無料
( )内は20名以上の団体料金 - 展覧会ホームページ
- http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)
会場情報
江戸東京博物館 エドトウキョウハクブツカン
EDO-TOKYO MUSEUM
- 会場住所
-
〒130-0015
墨田区横網1-4-1 - ホームページ
- https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
登録日:1999年3月31日