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エミリー・ウングワレー展 -アボリジニが生んだ天才画家-

  • 開催終了
  • 企画展
会期 2008年5月28日(水)?7月28日(月)
毎週火曜日休館
会場 国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
交通 東京メトロ千代田線乃木坂駅6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線六本木駅7出口から徒歩4分
開館時間 10:00 から18:00まで
※金曜日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
先行巡回情報 国立国際美術館(大阪)
会期:2008年2月26日(火)?4月13日(日)
主催 国立新美術館、読売新聞社
企画構成 オーストラリア国立博物館
後援 外務省、文化庁、オーストラリア大使館
協賛 ウッドサイド、MIMI、国際石油開発、関西電力、ダイワボウ情報システム
協力 豪日交流基金、オーストラリア外務貿易省、オーストラリア政府観光局、NHK
お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600
観覧料
当日券 1,300円(一般)、1,000円(大学生)、600円(高校生)
前売券 1,100円(一般)、800円(大学生)、400円(高校生)
団体券 1,000円(一般)、700円(大学生)、300円(高校生)
  • 団体料金は20名様以上に適用。
  • 中学生以下は無料。
  • 障害者手帳をご持参の方と付添いの方一名は無料。
  • 6月8日(日)、22日(日)、7月5日(土)は高校生特別無料招待日です。学生証をご提示ください。

展覧会概要

オーストラリアを代表する画家エミリー・ウングワレー(1910頃-1996)は、アボリジニ独自の世界観を背景に、美しく自由で革新的な作品を生み出しました。西洋美術の歴史とはまったく無縁な環境にありながら、その作品は抽象表現主義にも通じる極めてモダンなものとして、世界的に高い評価を得ています。長さ8メートルに及ぶ代表作《ビッグ・ヤム・ドリーミング》をはじめとする120点余りの作品を通して、エミリーの芸術の全容を日本で初めて紹介します。

エミリー・ウングワレー(1910頃-1996)について

オーストラリア中央の砂漠地帯で、アボリジニの伝統的な生活を送りながら、儀礼のためのボディ・ペインティングや砂絵を描いていたが、1977年からバティック(ろうけつ染め)の制作をはじめ、88年からはカンヴァス画を描きはじめる。その後亡くなるまでのわずか8年の間に3千点とも4千点ともいわれる作品を残した。90年以降はシドニー、メルボルン、ブリスベーンで個展を開催。没後も97年にヴェネツィア・ビエンナーレのオーストラリア代表に選ばれ、98年にはオーストラリア国内を巡回する大回顧展が開催された。

エミリー・ウングワレー展関連イベントのお知らせ

アートフォーラム「インポッシブル・モダニスト」

本展監修者をはじめ、オーストラリアから専門家の方々を迎え、アボリジニ・アートやエミリー・ウングワレーの芸術、またオーストラリアの現代美術におけるエミリー・ウングワレーの影響について講演します。パネリストによるディスカッションでは、エミリー・ウングワレーについてより深く考察します。
日時 6月1日(日) 10:00?13:00
会場 国立新美術館 講堂(3階)
講演 マーゴ・ニール(本展監修、オーストラリア国立博物館シニアキュレーター)
建畠晢(本展監修、国立国際美術館館長)
クリストファー・ホッジズ(アーティスト、ユートピア・アート・シドニー ディレクター)
サリー・バトラー(クイーンズランド大学講師・美術史)
聴講無料 ただし本展の入場券(半券可)が必要です。(定員240名)
事前申込みは不要です。先着順となりますので、会場まで直接お越し下さい。

トークショー「天才の謎 エミリーの世界」 ※参加申込みは既に終了しました

各方面で活躍されている方々をお迎えし、それぞれの視点からエミリーの芸術について語りあいながら、天才画家エミリー・ウングワレーに迫ります。
日時 6月1日(日) 15:00?17:00
会場 国立新美術館 講堂(3階)
出演 マーゴ・ニール(本展監修、オーストラリア国立博物館シニアキュレーター)、
建畠晢(本展監修、国立国際美術館館長)
クリストファー・ホッジズ(アーティスト、ユートピア・アート・シドニー ディレクター)
サリー・バトラー(クイーンズランド大学講師(美術史))
北川フラム(アートディレクター)
石井竜也 (アーティスト)

事前申込み制につき、参加のご応募は既に締め切りました。
多数のご応募ありがとうございました。

アボリジニの伝統楽器 ディジュリドゥ・ミニコンサート

日時 6月22日(日)11:00?11:30 / 15:00?15:30 (2回公演)
会場 国立新美術館 1階アトリウム
出演 哲J(ディジュリドゥ奏者)
参加無料

ワークショップ ―体験!ディジュリドゥ―

アボリジニの伝統楽器・ディジュリドゥのミニコンサートとともに、プラスティック・ディジュリドゥを使ったアーティスト・ワークショップを開催します。ディジュリドゥ奏者であり、アボリジニ文化に詳しい哲J氏を講師に迎え、エミリーが暮らしたアボリジニ文化や伝統楽器・ディジュリドゥを紹介します。ワークショップでは、実際にアボリジニ・アートを参考にしながら、プラスティックのディジュリドゥに装飾をほどこし、演奏方法も学べます。装飾したディジュリドゥはお持ち帰りいただけます。自分だけのディジュリドゥを作ってみませんか?
日時 6月22日(日)
①11:00?11:30 ミニコンサート 1階アトリウム
 11:45?13:15 ワークショップ 別館3階多目的ルーム
②15:00?15:30 ミニコンサート 1階アトリウム
 15:45?17:15 ワークショップ 別館3階多目的ルーム

※一日二回開催 (お申し込みの際にご希望の時間帯〔①もしくは②〕をお知らせください)
会場 国立新美術館 別館3階多目的ルーム他
講師 哲J(ディジュリドゥ奏者)
参加費 1800円
対象 小学生以上
事前申込および本展の入場券(半券可)が必要です。(各回定員30名)
参加申込追加募集中
お電話にて、エミリー展ワークショップ参加希望の旨をお伝えください。
氏名、電話番号、希望人数(2人まで)、参加希望時間帯(上記①もしくは②)等の必要事項をお伺いします。

お申し込み先:
03-5159-5874 (読売新聞東京本社 文化事業部  エミリー展ワークショップ係)
受付時間: 午前10時から午後5時まで (土・日、祝日を除く)
※お申し込みは先着順とし、定員に達し次第締め切らせて頂きます。

ダンス・パフォーマンス「The Rhythm of Emily(ザ リズム オブ エミリー)」

オーストラリアの雄大な自然を彷彿とさせるエミリーの作品は、力強く、ダイナミックで、生命力に満ちあふれています。独創的なエミリーの作品にインスピレーションを得て、ダンスとコントラバス演奏による、即興のパフォーマンスを発表します。
日時 6月27日(金)18:00?18:30 (1回公演)
会場 国立新美術館 1階アトリウム
出演 杏奈(ダンサー)、沢田穣治(音楽家)
参加無料

鑑賞ワークショップ ?ことばで楽しむエミリー展?

講師 白鳥健二
日時 7月6日(日)15:00?17:00
開催場所 国立新美術館 エミリー・ウングワレー展 展示室、その他
対象 一般
定員 20名
参加費 無料(ただし、展覧会のご入場には入場券が必要です。)
お申込方法など詳細はこちらをご覧ください

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