2012年4月14日(土)、5月13日(日)いずれも14:00?14:45(開場13:30)
本展担当研究員が展覧会の内容を分かりやすく解説します。
すべて会場は国立新美術館3階講堂(定員:各回先着260名)
聴講は無料ですが、本展の観覧券(半券可)が必要です。
※内容や日時は都合により変更になることがあります。あらかじめご了承ください。
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展覧会ホームページ:http://cezanne.exhn.jp/
「セザンヌ-パリとプロヴァンス」展は、「近代絵画の父」と称されるポール・セザンヌ(1839-1906年)の画業を、パリとプロヴァンスという2つの場所に注目して振り返る大規模な個展です。
南仏のエクス=アン=プロヴァンス(以下「エクス」と略)に生まれたセザンヌは、1860年代のはじめに、画家としての成功を夢見てパリに出ます。1870年代に入り、セザンヌは、当時世に出た印象派の輝くような明るい色彩に大いに感化される一方、形態と空間の表現に創意を凝らしました。そして、伝統的なアカデミスム絵画とも同時代の印象派とも袂を分かつ、全く新しい絵画を確立したのです。
1880年代以降のセザンヌは、パリに背を向け、故郷のエクスにこもって制作した孤高の画家と見なされてきました。しかし、実際には、1861年から晩年に至るまで、20回以上もパリとプロヴァンスの間を行き来していたのです。フランス南北間の頻繁な移動は、これまで注目されてきませんでしたが、セザンヌの創作活動に決定的な役割を果たしたと考えられます。本展は、セザンヌの芸術的創造の軌跡を、北と南の対比という新たな視座から捉えなおそうという画期的な試みです。
会期 | 2012年3月28日(水)~ 6月11日(月) 毎週火曜日休館(ただし5月1日は開館) |
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開館時間 | 10:00から18:00まで 金曜日は20:00まで 入場は閉館の30分前まで |
会場 | 国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木) 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 |
主催 | 国立新美術館、日本経済新聞社 |
後援 | フランス大使館 |
特別協力 | オルセー美術館、パリ市立プティ・パレ美術館 |
協力 | エールフランス航空、日本航空 |
本展は,政府による美術品補償制度の適用を受けています。
観覧料(税込) |
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お問合せ | ハローダイヤル 03-5777-8600 |
2012年4月14日(土)、5月13日(日)いずれも14:00?14:45(開場13:30)
本展担当研究員が展覧会の内容を分かりやすく解説します。
すべて会場は国立新美術館3階講堂(定員:各回先着260名)
聴講は無料ですが、本展の観覧券(半券可)が必要です。
※内容や日時は都合により変更になることがあります。あらかじめご了承ください。
日時 | 2012年5月26日(土)13:00-17:00 (12:30 開場) |
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会場 | 国立新美術館 3階講堂 |
主催 | 国立新美術館、日本経済新聞社 |
後援 | 日仏美術学会、美学会、美術史学会 |
定員 | 260 名(聴講無料・事前申込制) |
※申込方法と内容の詳細は展覧会ホームページをご覧ください。 |
「セザンヌ―パリとプロヴァンス」展 広報事務局
〒106-0032 東京都港区六本木4-8-7 六本木三河台ビル7F
TEL: 03-6863-3409 FAX: 03-5414-7966 E-mail: cezanne2012@e-dc.jp