ハローダイヤル 03-5777-8600
展覧会ホームページ:http://www.sur2011.jp/
展覧会概要
1924年、当時28歳の詩人アンドレ・ブルトンは、パリで「シュルレアリスム宣言」を発表、20世紀最大の芸術運動の口火を切りました。
シュルレアリスムは、偶然性、夢、幻想、神話、共同性などを鍵に、人間の無意識の世界の探求をおこない、日常的な現実を超えた新しい美と真実を発見し、生の変革を実現しようと試みるもので、瞬く間に世界中に広まりました。シュルレアリスムの影響は、たんに文学や絵画にとどまらず、広く文化全域に、そして広告や映画などの表現を通じて21世紀に生きる私たちの生活の細部にも及んでいます。
シュルレアリスムの中核を担った詩人や芸術家の多くにとって終の住処となったパリの中心部に位置する国立ポンピドゥセンターは、この運動についてのもっとも広範で多様なコレクションによって知られています。膨大なコレクションの中から、絵画、彫刻、オブジェ、素描、写真、映画などの作品約170点に、書籍や雑誌などの資料を加え、豊かな広がりを持ったこの運動の全貌をつぶさに紹介する展覧会が初めて実現しました。
20世紀の芸術の流れを変えたシュルレアリスムを体験する絶好の機会といえるでしょう。
開催情報は今後の状況により変更となる場合があります。 最新の情報は、お出かけ前に当館ホームページ、ハローダイヤルにてご確認ください。
会期 | 2011年2月9日(水)~ 毎週火曜日休館 ただし5月3日(火・祝) および5月10日(火)は開館 |
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開館時間 | 4月13日(水)以降、当面の開館時間は次のとおりとなります。 10:00~18:00(入館は17:30まで) ※金曜日の夜間開館は当面見合わせております |
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会場 | 国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木) 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 |
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主催 | 国立新美術館、ポンピドゥセンター、読売新聞社、日本テレビ放送網 | ||||||||
後援 | フランス大使館 | ||||||||
協賛 | 大日本印刷 | ||||||||
協力 | ソニー・クリエティブ プロダクツ | ||||||||
観覧料(税込) |
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関連イベント
チャリティコンサート
日時 | 4月27日(水)13:00/15:00 (2回公演) |
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会場 | 1階ロビー |
出演者 | 鈴木重子(ヴォーカリスト)、ウォン・ウィンツァン(ピアニスト) |
※座席数:180席 ※観覧無料 ※会場で義援金へのご協力をお願いいたします。 (お預かりした義援金は日本赤十字社を通じて寄付させていただきます。) 詳しくはこちらをご覧ください |
記念講演会
- 「アンドレ・マッソンの神話学の集合的使用価値」
- ポンピドゥセンター・パリ国立近代美術館 副館長 ディディエ・オッタンジェ氏
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日時 2月11日(金・祝)14:00-16:00 会場 国立新美術館3階講堂 定員 先着260名 定員になり次第受付を終了します ※聴講無料・ただし、本展観覧券(半券可)が必要です - 「シュルレアリスムと美術」[日程変更]
- 明治学院大学教授 巖谷國士氏
日時 | 4月23日(土)14:00-16:00 |
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会場 | 国立新美術館3階講堂 |
定員 | 先着260名 定員になり次第受付を終了します |
※聴講無料・ただし、本展観覧券(半券可)が必要です |
シュルレアリスム映画上映会
- 「眠るパリ」「ヒトデ」「黄金時代」「アンダルシアの犬」
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日時 2月26日(土) 11:00~、15:00~、4月9日(土) 13:00~、 (上映時間 約2時間)[時間変更] 会場 国立新美術館3階講堂 定員 各回先着260名 定員になり次第受付を終了します ※聴講無料・ただし、本展観覧券(半券可)が必要です
親子向けイベント
- 「しゅるれありすむを学ぼう」[中止]
- 4月2日(土)14:00-15:30
リサとガスパールも登場!?
お問い合わせ
取材に関するお問い合わせ
- 「シュルレアリスム展」広報事務局(ウィンダム内)
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-28-9ヤマナシビル4F
TEL: 03-5642-3767 /FAX: 03-3664-3833
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