展覧会ホームページ:http://www.ntv.co.jp/washington/
展覧会概要
アメリカの首都、ワシントンD.C.に位置し、今年で開館70周年を迎えるワシントン・ナショナル・ギャラリーは、12世紀から現代に至るまでの西洋美術コレクション約12万点を所蔵する、世界有数の規模と質を誇る美術館です。本展では、同館でも特に質が高いことで知られる印象派とポスト印象派の作品の中から、日本初公開の約50点を含む全83点を紹介します。同館の心臓部とも言えるこれらの作品が、これほどの点数でまとまって貸し出されるのは極めて稀なことです。
クールベやコローらバルビゾン派、写実主義を導入部とし、印象派の先駆者といわれるブーダンやマネを経て、モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、カサットら印象派に至り、セザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、スーラなど、それぞれの表現によって印象派を乗り越えていったポスト印象派に続きます。アメリカが誇る珠玉のコレクションの数々をお楽しみください。
会期 | 2011年6月8日(水)~9月5日(月) 毎週火曜日休館 |
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開館時間 | 10:00から18:00まで ※金曜日は20:00まで。入場は閉館の30分前まで。 | ||||||||
会場 | 国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木) 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 |
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主催 | 国立新美術館、日本テレビ放送網、読売新聞社 | ||||||||
後援 | 外務省、アメリカ大使館 | ||||||||
協賛 | 大日本印刷、日本興亜損保 | ||||||||
協力 | 全日本空輸、日本貨物航空、日本通運、JR東日本、BS日テレ、シーエス日本、ラジオ日本、J-WAVE、文化放送、tvk | ||||||||
企画協力 | NTVヨーロッパ | ||||||||
The exhibition was organized by the National Gallery of Art, Washington | |||||||||
観覧料(税込) |
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関連イベント
記念講演会
- 「アメリカはいかにしてナショナル・ギャラリーを創ったか」
- 6月12日(日)14:00-15:30
講師:ジョセフ・J・クラコーラ氏
(ワシントン・ナショナル・ギャラリー エグゼクティブ・オフィサー) - 「コレクターとしてのメアリー・カサット:世紀末アメリカにおけるヨーロッパ美術コレクションの形成」
- 7月24日(日)14:00-15:30
講師:江崎聡子氏
(東京工業大学世界文明センターフェロー)
解説会
6月19日(日)14:00-14:30
7月30日(土)14:00-14:30
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