「ゴッホ展」広報事務局(共同PR株式会社内)
〒104-8158 東京都中央区銀座7-2-22
TEL 03-3575-9823/FAX 03-3574-0316
展覧会ホームページ:http://www.gogh-ten.jp/tokyo/
展覧会概要
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の作品は、これまで、日本でも数多くの文献や展覧会を通じて、幾度となく紹介されてきました。画家の熱い思いを伝える激しい筆遣いと鮮やかな色彩による独特の絵画スタイルは、その劇的な生涯とともに、多くの日本人の心を捉えています。しかし、ゴッホがいかにしてそれを創り上げるに至ったかについては、これまで十分に紹介されてきたとはいえません。
27歳で画家になることを決意したゴッホは、同時代の画家たちやその作品から、さまざまなものを吸収し、自らの作品に反映させていきました。本展は、ゴッホの代表作に加え、ゴッホに影響を与えた画家たちの作品、ゴッホ自身が収集した浮世絵などを展示し、「ゴッホがいかにして『ゴッホ』になったか」を明らかにするものです。今回のゴッホ展では、ゴッホの世界的コレクションを有するオランダのファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館の全面的協力のもと、日本初公開作品を含め、選び抜かれたゴッホの油彩35点、版画・素描約30点と、オランダ時代のゴッホに絵画表現技法の基礎を手ほどきしたハーグ派のモーヴや、芸術の都パリ時代に出会ったモネ、ロートレック、ゴーギャン、スーラなどの油彩画約30点、その他関連資料約20点を一堂に展示します。
また、ゴッホのアルル時代の寝室を会場内に再現し、出品作《アルルの寝室》と見比べながら、ゴッホが空間をどのように捉えて絵画で表現したかを探る画期的な試みや、科学的な視点によるゴッホの技法の分析の成果も交えて、多方面からゴッホ芸術の秘密に迫ります。
会期 | 2010年10月1日(金)~12月20日(月) 毎週火曜日休館 ただし11月23日(火)は開館、24日(水)は休館 |
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開館時間 | 10:00から18:00まで ※金曜日は20:00まで。入場は閉館の30分前まで。 | ||||||||
会場 | 国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木) 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 |
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主催 | 国立新美術館、東京新聞、TBS | ||||||||
企画協力 | ファン・ゴッホ美術館、クレラー=ミュラー美術館 | ||||||||
特別協賛 | 第一生命保険、損保ジャパン | ||||||||
特別協力 | 日本写真印刷 | ||||||||
協力 | BS-TBS / TBSラジオ / 日本通運 / セコム / エールフランス航空 / KLMオランダ航空 | ||||||||
お問合せ | ハローダイヤル 03-5777-8600 | ||||||||
観覧料(税込) |
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巡回情報 | 本展は当館で開催の後、下記の美術館に巡回します。 | ||||||||
関連イベント
記念講演会
- 「The Adventure of Becoming an Artist こうして私はゴッホになった」
- シラール・ファン・ヒューフテン(本展監修者)※逐次通訳付
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日時 10月3日(日)14:00~15:30 会場 国立新美術館3階講堂 定員 250名(先着順) ※聴講無料・ただし、本展観覧券(半券可)が必要です。
※整理券の配布はいたしません。
記念上映会
- 「There Is No Blue Without Yellow And Orange ゴッホの足跡をたどるヨーロッパの旅と日本の印象」
- フィンセント・ファン・デ・ワインガールト監督による解説約20分 ※逐次通訳付
上映時間約70分 -
日時 10月23日(土)14:00~15:30 会場 国立新美術館 3階講堂 定員 250人(先着順) ※聴講無料・ただし、本展観覧券(半券可)が必要です。
※整理券の配布はいたしません。