近代日本画壇のゆるぎない巨匠、横山大観(1868〜1958)は、東京美術学校(現・東京藝術大学)の第1回生として入学して以来、明治から大正、昭和の戦前戦後を通じて活躍を続けました。やまと絵、琳派、水墨画などに学び、自らの絵画世界を築いて数々の名品を生み出しました。本展は、大観の没後50年を飾るにふさわしく、初期から晩年までの代表作を集めて展示するほか、海外からの里帰り作品などもまじえ、大観芸術を一望し、現在の視点から見直す格好の機会となるでしょう。
没後50年 横山大観―新たなる伝説へ
YOKOYAMA TAIKAN Fifty Years On ― A legend in the making
展覧会ホームページ : http://www.asahi.com/taikan/
会 期 | 2008年1月23日(水)〜3月3日(月)
毎週火曜日休館 |
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会 場 | 国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 |
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交 通 | 東京メトロ千代田線乃木坂駅6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から徒歩5分 都営地下鉄大江戸線六本木駅7出口から徒歩4分 |
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開館時間 | 10:00 から18:00まで
※金曜日は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで |
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主 催 | 国立新美術館、朝日新聞社、没後50年横山大観展組織委員会 | ||||||||
後 援 | 日本美術院 | ||||||||
協 賛 | 株式会社新生銀行、大日本印刷株式会社 | ||||||||
協 力 | 財団法人横山大観記念館、ニッセイ同和損害保険株式会社 | ||||||||
巡回情報 | 本展は巡回はありません | ||||||||
お問い合わせ | ハローダイヤル 03-5777-8600 | ||||||||
観覧料 |
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展覧会概要
展覧会の見どころ
1.代表作ずらり
東京美術学校の卒業制作として知られる《村童観猿翁》(1893年、東京藝術大学大学美術館蔵)から、最後の院展出品作となった《風蕭々兮易水寒》(1955年、個人蔵)まで、名作がずらりと並びます。
2.海外作品里帰り
大観展は毎年のように開かれていますが、海外からの里帰り作品が展示されるのは非常に珍しいことです。
3.大観 vs. 古画
大観芸術と関わりの深い、日本、東洋の古美術を出品し、大観芸術と並べて展示します。
詳しくは展覧会ホームページ内の「見どころ」のページをご覧ください。